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退職の悩み

11 項目

退職の悩みとは|このカテゴリで分かること

「辞めたい」と思っているのに、上司に言い出せない、引き止められて辞めさせてもらえない、辞めた後のお金が不安で動けない。このカテゴリでは、そうした退職の悩みを抱えている人に向けて、辞められない理由の整理から、辞めた方がいい状況の見分け方、退職の伝え方、引き止めへの対処、退職代行サービスの仕組みと選び方までを、法律と公的機関の案内をもとにまとめています。

退職届の書き方や、退職後の失業保険・健康保険・年金の手続きは 退職の手続き、雇用保険、健康保険・年金 で扱います。このカテゴリの一部の記事には、退職代行サービスのアフィリエイト広告(PR)を含みます。

はじめにおすすめの3本

迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。

  1. 仕事を辞めたいのに辞められないとき|辞められない理由と抜け出すための5つの手順
    辞められない理由を「気持ち」「職場」「お金」に分けて整理します。
  2. 会社を辞めた方がいいサイン|我慢を続ける前に確かめたい10のチェック項目
    我慢を続けず離れることを考えてよいサインを確認します。
  3. ブラック企業の特徴と見分け方|働いている会社が当てはまるか確かめるチェックリスト
    今の会社が当てはまるかを、法律の基準と照らして確かめます。

押さえておきたいポイント

項目 内容 出典
退職の申入れ 期間の定めのない雇用は、いつでも解約の申入れができ、申入れから2週間で終了する(民法627条) 民法
有期契約 期間の途中でも、やむを得ない事由があれば直ちに解除できる(民法628条) 民法
違約金の禁止 労働契約の不履行について、違約金や損害賠償額をあらかじめ定めることは禁止(労働基準法16条) 労働基準法
退職代行の範囲 弁護士でない者が報酬を得る目的で法律事務を扱うことは禁止(弁護士法72条)。民間の退職代行は意思の伝達まで 弁護士法
利用の広がり 直近1年間に転職した人の16.6%が退職代行を利用。理由の1位は「退職を引き留められた(引き留められそうだ)から」40.7% マイナビキャリアリサーチLab

よくある疑問

Q. 会社が退職を認めてくれません。辞められますか。
A. 期間の定めのない雇用なら、会社の承諾がなくても、退職の申入れから2週間で雇用契約は終わります。対処は 会社が辞めさせてくれないときの対処|引き止めの断り方と、法律上のルール にまとめています。

Q. 退職代行は違法ではありませんか。
A. 退職の意思を伝えるサービスそのものは違法ではありません。ただし、会社と条件を交渉できるのは労働組合か弁護士が運営するサービスです。違いは 退職代行とは|できること・料金の目安と、民間・労働組合・弁護士の違い で説明しています。

Q. 心身が限界で、明日から出社できそうにありません。
A. 退職より先に医療機関を受診し、休むことを考えてください。収入を保ちながら休む方法は 仕事が限界で辞めたいとき|休職・傷病手当金・診断書を使った辞め方 にあります。

編集部の見解

辞めたいのに辞められない状態が長く続くと、つらさに慣れてしまい、「自分が我慢すればいい」と考えがちです。ですが、退職は法律で認められた労働者の権利で、会社の許可がなければ辞められないものではありません。まずは辞められない理由を一つずつ言葉にし、自分で伝えられる部分と、人の力を借りた方がよい部分を分けて考えることをおすすめします。

なお、本ページは一般的な情報の提供を目的としたもので、個別の労働問題についての法的助言ではありません。会社とのトラブルがある場合は、総合労働相談コーナーや弁護士に相談してください。

出典(一次情報)

退職の悩みの項目一覧