
転職活動の進め方
5 項目
転職活動の進め方とは|このカテゴリで分かること
転職活動は、「仕事を調べる」「応募する」「条件を確かめて入社する」という3つの段階に分けると、何から手をつければよいかが見えやすくなります。このカテゴリでは、転職活動の進め方を、仕事や職場の調べ方、ハローワークでの求職申込み、求人票の読み方、内定後の労働条件通知書、入社時に出す書類まで、公的機関の案内をもとに順番に整理します。
対象は、在職中に次の仕事を探し始めた人、退職後にハローワークへ行く前に全体像をつかみたい人、再就職が決まって手続きを確認したい人です。履歴書・職務経歴書の書き方や面接の準備は、それぞれのカテゴリで詳しく扱います。ここでは、転職活動全体の地図と、各段階で確認する書類に絞っています。特定の転職サービスの紹介や比較は行いません。
はじめにおすすめの3本
迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。
- 業界・職種・職場の調べ方|job tag・ハローワーク・しょくばらぼを組み合わせる手順
応募の前に、職業と職場の情報を公的なサイトで調べる方法です。最初に方向性を決めます。 - ハローワークの求職申込みと使い方|在職中の登録・オンライン登録・求人検索のしくみ
求人検索と求職申込みのしくみです。在職中でも使えるかを確認します。 - 求人票の見方|賃金形態・手当・就業場所・休日で確認したいポイント
応募先を選ぶ段階で、賃金形態や休日などの項目をどう読むかを押さえます。
押さえておきたいポイント(リサーチ)
厚生労働省などの公式の案内で確認できた、転職活動の各段階に関わる事実です。
| 段階 | 確認できた内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 調べる | 厚生労働省は、job tag(職業情報)、ハローワークインターネットサービス(求人情報)、しょくばらぼ(職場情報)の3サイトを組み合わせて調べる方法を案内している | しょくばらぼ |
| 探す | ハローワークインターネットサービスでは、全国のハローワークで受理した求人を検索できる。求職者マイページを持つ人はログイン後の検索も案内されている | ハローワークインターネットサービス |
| 条件の確認 | 2024年4月から、雇い入れ直後の就業場所・業務に加えて、それらの「変更の範囲」の明示が必要になった | 厚生労働省 |
| トラブル | ハローワークの求人内容が実際と違う場合は「ハローワーク求人ホットライン」に申し出ることができ、事実確認のうえ会社に是正指導が行われる | ハローワークインターネットサービス |
| 入社後 | 年の途中で就職した人の年末調整では、前の勤務先の源泉徴収票などで前職の給与を確認する。確認できないと年末調整ができず、確定申告で精算する | 国税庁 |
制度やサイトの機能は変わることがあるため、最新は公式で確認してください。
よくある疑問
Q. 在職中に転職活動を始めてもよいですか。
A. 在職中から情報収集や応募を始めることもできます。ハローワークの求職申込みや求人検索の使い方は ハローワークの求職申込みと使い方|在職中の登録・オンライン登録・求人検索のしくみ で確認できます。退職の時期は 退職の手続き とあわせて考えてください。
Q. 退職後にハローワークでまず何をしますか。
A. 失業保険(基本手当)を受けるには、求職の申込みと離職票の提出が出発点になります。手続きの流れは 失業保険のもらい方|手続きの流れ・必要書類・受給までの目安 と 雇用保険 にまとめています。
Q. 求人票と面接で聞いた条件が違うときはどうすればよいですか。
A. まず労働条件通知書などの書面で条件を確認し、ハローワークの求人であれば求人ホットラインへの申し出を検討します。詳しくは 求人票と実際の条件が違うとき|ハローワーク求人ホットラインと即時解除の考え方 を参照してください。
Q. 再就職が決まったらやることは何ですか。
A. 入社書類の準備、前職の源泉徴収票の提出、失業保険を受けていた場合はハローワークへの届出などがあります。転職先に提出する書類|入社時に求められるものと前職でもらう書類の対応表 と 再就職手当とは|支給要件と支給額の計算(給付率60%・70%) を確認してください。
編集部の見解
転職活動では、応募書類の出来ばえに意識が向きがちですが、つまずきが多いのはその前後、つまり「何を基準に応募先を選ぶか」と「内定後に条件をどこまで確かめるか」だと考えます。求人票は応募のための要約であり、契約の内容そのものは労働条件通知書などの書面で確認する、という区別を持っておくと、入社後の食い違いに早く気づけます。
また、2024年4月から就業場所や業務の「変更の範囲」も明示されるようになったため、転勤や配置転換の可能性は、以前より書面で確かめやすくなったと考えます。面接で聞きにくい点も、書面の項目を手がかりにすれば質問を組み立てやすくなります。
なお、本ページは一般的な情報の提供を目的としたもので、特定の転職サービスの利用を勧めるものではありません。個別の契約や手続きは、ハローワークや労働局などの窓口で確認してください。
出典(一次情報)
転職活動の進め方の項目一覧
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