履歴書

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方提出日の考え方と写真の貼り方

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方|提出日の考え方と写真の貼り方

履歴書の写真(撮り方・貼り方)、日付(提出日)、生年月日、住所、電話・連絡先欄の書き方を、ハローワークの応募書類パンフレットにもとづいて整理します。写真が任意になった様式例の考え方も確認します。

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履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方とは

履歴書の冒頭にある、日付・氏名・住所・連絡先・写真の欄は、簡単に思えて、細かい決まりがあります。日付を「書いた日」にしてよいのか、住所はどこまで書くのか、同居の家族を連絡先に書いてよいのかなど、迷う点がいくつもあります。

ハローワークの応募書類パンフレットには、これらの欄の書き方が具体的に示されています。ここでは、その内容を整理します。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方の基本

パンフレットに示された記載の基本は、次のとおりです。

欄 書き方の基本
日付 記載日ではなく、提出日(郵送の場合は投函日、持参の場合は持参日)
生年月日 年号は、和暦か西暦に統一する。通常は和暦(昭和、平成、令和)で、元号から書く
現住所 都道府県名、マンション・アパートの名称、部屋番号も省略せず書く。「1-2-3」とせず、「一丁目2番地3号」などと正式に書く
電話 固定電話と携帯電話の両方を持っている場合は両方書く。どちらか一つの場合や、様式で指定がある場合は、その一つ
連絡先 現住所以外で、常時すみやかに連絡が取れる人(同居家族は該当しない)や場所がある場合に、氏名(場所)と住所、電話番号を書く。なければ書かない
メールアドレス 持っている場合は、書いても差し支えない

在職者の場合、連絡先欄に、現在の勤務先を書くことは適当でないとされています。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方の具体例

写真の撮り方・貼り方のポイントを、パンフレットから整理します。

項目 内容
撮影の方法 写真館のほか、スピード自動撮影機でもよい。鮮明に写っていれば問題ない
構図 本人のみの正面上半身を、無背景・無帽で撮影する。スナップ写真は不可。表情は自然に
撮影時期 概ね3か月以内に撮影したもの
色 カラーでも白黒でもよいが、カラーが一般的
服装 基本はスーツ。襟のついた服が一般的。眼鏡は、面接にも眼鏡で行く予定なら、眼鏡をかけて撮影する
貼り方 裏に氏名を書き、所定欄にのりで貼る。セロハンテープは不可(市販の履歴書に付属の両面テープは可)
サイズ調整 周囲を切るときは、定規とカッターできれいに切る

厚生労働省の履歴書様式例では、写真は「写真をはる必要がある場合」の欄として示され、貼付は必須でない扱いになっています。応募先が写真を求めているかを、募集要項で確認します。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方の実践ステップ

  1. 応募先の募集要項を読み、写真の貼付が必要かを確認します。
  2. 必要な場合は、概ね3か月以内に、無背景・無帽・正面上半身で撮影します。身だしなみは、面接に行くときと大きな違いがないようにします。
  3. 履歴書に書くときは、提出する日(郵送なら投函日、持参なら持参日)を日付欄に書きます。
  4. 住所は、都道府県名から部屋番号まで、省略せずに書きます。
  5. 電話番号は、日中に連絡が取れるものを優先して書きます。
  6. 写真の裏に氏名を書き、のりで貼ります。
  7. 提出前に、日付と連絡先を、もう一度確認します。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方の注意点

  • 日付は、書いた日ではなく、提出日です。書き終わってから提出まで日が空く場合は、日付欄を空けておき、提出の直前に記入する方法もあります。
  • 連絡先欄に同居の家族を書く必要はありません。現住所で連絡が取れるためです。
  • 年号は、履歴書全体で、和暦か西暦のどちらかに統一します。
  • 厚生労働省の様式例には、通勤時間や扶養家族数などの欄が設けられていません。市販の履歴書に、これらの欄がある場合は、応募先の指示を確認します(考え方は公正な採用選考と面接の質問にあります)。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方でよくあるミス

  • 記載日を書いてしまう。
  • 住所の番地や部屋番号を省略する。
  • 写真の裏に氏名を書かない。
  • セロハンテープで写真を貼る。
  • 在職中に、勤務先を連絡先として書く。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方のチェックリスト

  • 日付は、提出日になっているか。
  • 住所は、省略せずに書いたか。
  • 電話番号は、つながるものか。
  • 写真は、3か月以内のものか。
  • 写真の裏に、氏名を書いたか。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方のFAQ(よくある質問)

Q. 写真は必ず必要ですか。
A. 厚生労働省の様式例では、写真は貼る必要がある場合の欄とされています。応募先の指定を確認してください。

Q. 携帯電話しか持っていない場合は、どうしますか。
A. 持っている一つを書きます。様式で指定がある場合は、それに従います。

Q. 履歴書の他の欄の書き方は、どこで確認できますか。
A. 履歴書の書き方で全体をまとめています。学歴は履歴書の学歴の書き方、職歴は履歴書の職歴の書き方を参照してください。

筆者の見解(履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方)

履歴書の冒頭の欄は、内容が単純なぶん、小さな不備が目立ちやすいと感じます。特に、日付を提出日にする点と、住所を省略しない点は、毎回見落とされやすい項目です。私は、提出の前に、日付・住所・電話番号の3か所だけを指差し確認する習慣をつけることを勧めます。写真の扱いは、様式例の見直しで変わってきているため、応募先ごとの指示を最優先にしてください。

履歴書の写真・日付・住所・連絡先の書き方の関連項目

出典(一次情報)

本記事は一般的な情報の提供を目的としており、個別の雇用契約・手続き・税務・法律上の助言ではありません。制度や基準は改正されることがあるため、最新の内容はハローワーク・日本年金機構・協会けんぽ・国税庁などの公式サイトや窓口でご確認ください。「筆者の見解」は一つの考え方です。